日本陸上競技連盟小史

1995〜2016

1995平成7年

日本陸上競技連盟が創立70周年を迎え「日本陸上競技連盟70年史」を発刊。

1996平成8年

第26回アトランタオリンピック大会開催。日本からは男子21名、女子12名が参加。女子マラソンで有森裕子選手が銅メダルを獲得。有森選手は、バルセロナに続いて2大会連続のメダル獲得となった。

1997平成9年

アテネで行われた第6回世界選手権、女子マラソンで鈴木博美選手が金メダル、女子10,000mで千葉真子選手が銅メダルを獲得。

1998平成10年

第13回アジア大会がタイバンコクで開催され、女子マラソンで高橋尚子選手がアジア最高記録(当時)の2時間21分47秒で優勝、男子100m準決勝では伊東浩司選手が10秒00のアジア新記録(当時)をマークした。

1999平成11年

セビリアで行われた第7回世界選手権、女子マラソンで市橋有里選手が銀メダル、男子マラソンで佐藤信之選手が銅メダルを獲得。
国際陸連(IAAF)総会で、日本陸連・渡辺泰造副会長が評議員に選出される。

2000平成12年

第27回シドニーオリンピック大会開催。日本からは男子28名、女子12名の選手が参加したが、女子マラソンで高橋尚子選手が2時間23分14秒の記録で金メダルを獲得、日本陸上界女子選手として初の金メダル獲得となった。

高橋尚子
高橋尚子
2001平成13年

カナダのエドモントンで第8回世界選手権が開催され、男子400mHで為末大選手が銅メダル、男子ハンマー投で室伏広治選手が銀メダル、女子マラソンで土佐礼子選手が銀メダルに輝いた。
ドイツで行われたベルリンマラソンで高橋尚子選手が当時の世界最高記録2時間19分46秒を樹立した。

為末大
為末大
高橋尚子
高橋尚子
2002平成14年

第11回世界陸上競技選手権が大阪で開催されることに決定した。
第14回アジア大会が韓国釜山で開催された。
第9回世界ジュニア選手権がジャマイカのキングストンで開催され、三村芙実選手(熊谷女高)が10000m競歩で金メダルを獲得した。
シカゴマラソンで高岡寿成選手が2時間06分16秒の日本最高記録を樹立。
モンテカルロで行われたIAAF評議員会で2007年世界選手権の大阪開催が決定。

2003平成15年

パリで行われた第9回世界選手権・男子200mで、末續慎吾選手が銅メダル、男子ハンマー投で室伏広治選手が銅メダル、女子マラソンで野口みずき選手が銀メダル、千葉真子選手が銅メダルを獲得。また、同時に開催されたワールドカップマラソン団体では男女とも金メダルを獲得。女子は4連覇の快挙を達成した。

2004平成16年

第28回アテネオリンピック大会開催。日本からは男子26名、女子13名の選手が参加し、女子マラソンで野口みずき選手、男子ハンマー投で室伏広治選手がそれぞれ優勝した。女子マラソンの優勝は日本にとってオリンピック2大会連続、男子ハンマー投の優勝は、日本にとって投てき史上初。

2005平成17年

日本陸連が80周年を迎えた。
ヘルシンキで行われた第10回世界選手権・男子400mハードルで為末大選手が、銅メダルを獲得。エドモント大会から2大会ぶりに2個目のメダル獲得となった。トラック競技で同一選手による2個のメダル獲得は日本にとって史上初。また男子マラソンで尾方剛選手が銅メダルを獲得した。

2006平成18年

第34回世界クロスカントリー選手権が、アジアで初めて福岡市で開催された。日本は女子シニアロング団体と女子ジュニア団体で銅メダルを獲得した。第10回ワールドカップ・アテネ大会で、室伏広治選手が男子ハンマー投で金メダル、男子棒高跳で澤野大地選手が銀メダル、男子200mの末續慎吾選手、男子400mR(塚原直貴・末續慎吾・高平慎士・小島茂之)、女子5000mで福士加代子選手がそれぞれ銅メダルを獲得した。
第15回アジア大会がカタールドーハで開催された。

福士加代子
福士加代子
2007平成19年

第11回世界選手権大阪大会を開催した。日本での開催は1991年東京大会より16年ぶりの開催であった。また、2月には第1回東京マラソンを開催した。

2008平成20年

日本にとって歴史的な快挙を成し遂げた第29回北京オリンピック。男子4×100mR(塚原直貴・末續慎吾・高平慎士・朝原宣治)で銅メダルを獲得した。トラック種目でのメダル獲得は80年ぶり2度目。また、男子50㎞競歩では山崎勇喜選手が7位で、競歩種目初の入賞。女子短距離では福島千里選手が56年ぶりに出場した。

2009平成21年

第12回世界選手権ベルリン大会において、女子マラソンの尾崎好美選手が銀メダル、男子やり投の村上幸史選手が銅メダルを獲得した。

2010平成22年

中国広州で行われた第16回アジア大会において、福島千里選手が100m、200mで2冠を達成。また、やり投で村上幸史選手、海老原有希選手がアベック優勝を果たした。全国都道府県対抗男子駅伝に天皇盃が、同女子駅伝に皇后盃が授与されることとなる。

2011平成23年

7月、第19回アジア陸上競技選手権大会を兵庫県神戸市にて開催。日本は金メダルを11個獲得した。8月、韓国テグで開催された第13回世界陸上競技選手権大会では、男子ハンマー投・室伏広治選手が史上最年長で金メダルを獲得した。
8月1日、公益財団法人へ移行した。

2012平成24年

第30回ロンドンオリンピック開催。日本からは男子28名、女子18名が参加し、男子ハンマー投で室伏広治選手が銅メダルを獲得した。

2013平成25年

第14回世界陸上競技選手権大会開催。日本からは男子32名、女子12名が参加し、女子マラソンで福士加代子選手が銅メダルを獲得した。

2014平成26年

第12回アジアクロスカントリー選手権を福岡市で開催した。日本での開催は3回目。13の国・地域が参加した。
第15回世界ジュニア選手権がアメリカユージンで開催され、10000m競歩で松永大介選手が金メダルを獲得、大会記録を樹立した。そして日本は金メダル1個、銀メダル3個、銅メダル2個の同大会史上最高の成績を収めた。
第17回アジア大会が韓国仁川で開催され、日本は十種競技で右代啓祐選手が24年ぶりに、50km競歩では谷井孝行選手が競技種目日本人初、4×400mRが16年ぶりと金メダル3個、銀メダル12個、銅メダル8個を獲得した。

2015平成27年

第39回全日本競歩能見大会20km競歩で鈴木雄介(富士通)が1時間16分36秒の世界記録を樹立した。
第9回世界ユース陸上競技選手権大会がコロンビアカリで開催され、男子100m、200mでサニブラウン・アブデルハキーム選手が大会新記録で金メダルを獲得、女子やり投で北口榛花選手が金メダルを獲得した。
第15回世界陸上競技選手権大会が北京で開催。男子50km競歩で谷井孝行選手が銅メダルを獲得した。
日本陸連が90周年を迎え、「日本陸上競技連盟90年史」を刊行。

2016平成28年

第100回日本選手権を愛知県名古屋市で開催した。
第31回リオオリンピックが開催され、日本からは男子38名、女子14名が参加し、男子50km競歩で荒井広宙選手が競歩史上初の銅メダルを獲得。男子4×100mR(山縣亮太・飯塚翔太・桐生祥秀・ケンブリッジ飛鳥)では、アジア記録となる37秒60をマークし、トラック種目では88年ぶり、男子では史上初の銀メダルを獲得した。

写真提供:フォートキシモト

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