2017.05.20(土)大会

ゴールデングランプリ前日記者会見コメント

国際陸上競技連盟(IAAF)ワールドチャレンジ第2戦として5月21日に開催される「セイコーゴールデングランプリ陸上2017川崎」の前日会見が、5月20日午後、大会会場となる川崎市等々力競技場において行われました。

会見は3部構成で行われ、第1部はパラリンピック種目、第2部はトラック種目、第3部はフィールド種目の各注目選手が登壇し、自身の状況や明日の大会に向けての抱負を語りました。

各選手のコメントの一部を紹介します。

【第1 部(パラリンピック種目)】

・ジャレッド・ウォレス選手(アメリカ)*パラリンピック種目男子100mT44に出場
「日本に戻ってきて、競技ができることを嬉しく思っている。日本で行われるこの大会は、私のなかでも好きな大会の1つである。明日は、自分のなかでも速いタイム、よいタイムを出していきたい。自分自身のコンディションもすごくいいし、今回は、Xiborg社の新しいブレード(義足)を装着して走ることになっているので、すごく楽しみにしている。」

・佐藤圭太選手(トヨタ自動車) *パラリンピック種目男子100mT44に出場
「リオ(パラリンピック)が終わって、気持ちを新たに今シーズンに臨んでいる。いろいろと試したいこともあるなかで、レースを重ねていきながら反省点を見つけたりして過ごしてきた。明日も、海外の強豪選手が来ているなかで、自分自身の走りがしっかりできるように、ベスト記録が出せるように、頑張っていけたらと思う。」

・高桑早生選手(エイベックスHD) *パラリンピック種目女子走幅跳T44に出場
「昨年に引き続き、2回目の出場となるが、また今年も女子走幅跳に出場する機会を与えていただけたことを大変光栄に思う。この冬の期間にしっかりとトレーニングを積むことができたので、調子よくシーズンを迎えられている。今年もたくさんのお客さんがいらっしゃると思うので、明日は、その中で精一杯のパフォーマンスができるように頑張りたい。」


【第2 部(トラック種目)】

・ジャスティン・ガトリン選手(アメリカ) *男子100mに出場
「ダイヤモンドリーグ上海は、ちょっとしたケガがあり、出場してリスクを犯したくないという気持ちと川崎に向けてきっちり準備をしたいという気持ちがありキャンセルした。コンディションは非常にいい。シーズンが始まったばかりなので、自分が出場する1つ1つのレースに、集中して取り組んできている。」

・蘇 炳添選手(中国) *男子100mに出場
「今のコンディションは非常にいい。それは、すでに(先週行われたダイヤモンドリーグ)上海でいい記録が出たことで証明されている。この状態をキープしようと思っている。」

・ケンブリッジ飛鳥選手(Nike) *男子100mに出場
「シーズンが始まってから、状態はすごくよくなってきている。明日は、まずは(10秒12のロンドン世界選手権参加)標準記録を突破したい。(今季国内初戦で)久しぶりの日本でのレースなので、自分でもすごく楽しみにしている。見に来てくださる観客の皆さんにもワクワクしてもらえるレースができればいいと思っている。今回のレースは、自分の得意な部分を出して――後半伸びれば、チャンスはあると思うので――、そういうところを意識したい。

・サニブラウン アブデルハキーム選手(東京陸協) *男子100mに出場
「シーズン初戦をベスト(自己新記録、10秒18)でオープンして、いい流れで来ている。いい条件でレースができれば、(10秒12のロンドン世界選手権参加)標準記録も切れるかなと思うので頑張りたい。(先週、ダイヤモンドリーグ上海に出場して)今週の月曜日に久しぶりに日本へ帰ってきた。海外で生活して改めて、日本はすごくいい国だなと思うことが多かった。(明日は)久しぶりの日本国内での試合となる。去年はケガをしてシーズンを途中で終えているので、去年とはまた違ったところ…海外でトレーニングを積んできて得たスキルなど…を、この大会でお見せできればなと思う。

・クイーン・ハリソン選手(アメリカ) *女子100mHに出場
「この大会に参加できることを嬉しく思っている。体調も非常にいいし、天候にも恵まれている。シーズン始まりの大会になるが、大会新記録、自己ベストを狙っていきたいと思う。」

・福島千里選手(札幌陸協) *女子100mに出場
「今シーズン、何大会かを走ってきたが、自分のコンディションは、レースに向けていい準備ができているように思う。素晴らしい選手と走れる機会なので、順位も記録もこだわって頑張っていきたい。」


【第3 部(フィールド種目)】

・トーマス・レーラー選手(ドイツ) *男子やり投に出場
「今日の練習で(ピットの感触を)試してみたが、走路の状態がとてもよかった。自分自身の体調もすごくよいので、かなりよくなるのではないかと予想している。(目標とする記録は? の質問に対して)具体的な記録を上げることはできないが、(優勝した)リオ(オリンピック)でも最善を尽くしたし、(93m90をマークしたダイヤモンドリーグ)ドーハでも最善を尽くしていい結果が出たので、それと同じように(具体的な記録を目標にするのではなく)明日もいい結果を出そうという目標で臨みたいと思っている。」

・ティアナ・バルトレッタ選手(アメリカ) *女子100m、女子走幅跳に出場
「(この大会に出場するために再び)日本へ戻ってこられて大変嬉しく思っている。100mと走幅跳の両方に参加するのはこれが初めてではないが、体調はとてもいい状態。明日は、走幅跳に関しては、6回跳ぶなかでコンスタントにいい跳躍をしていきたい。また、100mに関しては、レースプランを着実に実行したいと考えている。天候もいいので、いい記録で終われると思う。」

・山本聖途選手(トヨタ自動車) *男子棒高跳に出場
「今年は4月にアメリカで2戦出場して、5m70を2回クリアすることができた。好調が続いているので、今回も5m70以上をコンスタントにクリアしていきたいと思う。記録としては5m75(=ロンドン世界選手権派遣設定A)を目標としている。」

・江島雅紀選手(日本大学) *男子棒高跳に出場
「今年は(室内の)試合で5m50を出してから、2試合で5m50以上を跳ぶことができ、また、5月7日にU20アジア記録・U20日本記録となる5m61を出すことができた。ゴールデングランプリは、昨年初めて高校新記録を出した試合でもあり国際大会でもあるので、モチベーションを上げられれば、ロンドンの参加標準記録(5m70)に近い記録は跳べるのではないかと感じている。明日は標準記録を視野に入れて試合を進めていきたい。





文/児玉育美(JAAFメディアチーム)

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