2016.07.18(月)イベント

リオデジャネイロ五輪日本代表選手団 壮行会実施

リオデジャネイロオリンピック陸上競技日本選手団の壮行会が7月15日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターにおいて開催され、同日現在で決定している選手団73名(選手47名、役員26名)のうち、選手24名(男子20名、女子4名)と役員15名が出席しました。

冒頭に、主催者を代表として横川浩日本陸連会長が挨拶。本大会で陸上日本選手団の団長も務める横川会長は、「最強と言っていいのではないかという非常にレベルの高い代表選手をもって日本選手団を構成することができた」と陣容に胸を張るとともに、選手たちに、「自らの力を信じて、臆することなく、思い残すことなく、リオでは力を発揮していただきたい」と励ましました。また、来賓代表として登壇した竹田恆和日本オリンピック委員会会長からは、「このリオデジャネイロでのオリンピックが終わると、2020年、東京オリンピックにつながる。そのためにも、陸上競技で選ばれた皆さんのリオでの活躍は大変に重要。そこできちんと結果を残して、2020年のオリンピックでさらに大きく羽ばたいていただきたい」という期待の言葉が寄せられました。

これを受けて陸上日本選手団監督を務める麻場一徳強化委員長が、「ここに選ばれたメンバーはいずれも厳しい選考条件を突破し、世界と戦うにふさわしい精鋭であると、監督として自負している。全員の持てる力を結集して、大いなる成果を上げていきたい」と挨拶。本大会での目標として「メダル1、入賞5」を掲げ、「目標というよりもノルマと、自分たちに課して戦っていく。必ずしも簡単な目標とは思わないが、チーム全員、必ず達成するという強い気持ちをもって臨みたい」と宣言。「これまで血のにじむような思いで取り組んできたことを、本番で遺憾なく発揮できるよう、チーム一丸となって頑張りましょう」と選手たちを鼓舞しました。

続いて、麻場監督より、日本選手団の男女主将が発表されました。
男子主将には2004年アテネ大会、2008年北京大会に続いて2大会ぶり3回目の出場となる澤野大地選手(富士通、棒高跳)が、女子主将には2012年ロンドン大会でも女子主将を務めた海老原有希選手(スズキ浜松AC、やり投)がそれぞれ任命。両主将に対して、2004年アテネオリンピック男子ハンマー投金メダリストの室伏広治日本陸連理事から花束が贈呈されました。
また、室伏理事からは選手たちへ、「これからは鍛錬が終わって、自分の力を最大限に引き出す時期。時には自信を失うことがあるかもしれないが、日本中の人々が応援してくれている。そういったことを思い起こして、代表になった喜びを噛みしめて、また奮い立って頑張ってもらいたい」という激励の言葉が送られました。

会の最後には再び選手団が登壇。海老原女子主将、澤野男子主将による決意表明が行われました。
海老原女子主将は、「私たちは、リオデジャネイロオリンピックの代表選手に選ばれたことを誇りに思うとともに、(代表としての)責任がついてくると考えている。オリンピックという舞台で、しっかりと自分の責任を果たすべく、堂々と戦いたい。そして、地元東京での開催となる2020年の東京オリンピックにつながるような大会にするよう、1人1人しっかりと戦っていきたい。女子は全14名と、男子に比べると(代表選手数は)少ないが、そのなかでもしっかりと存在感を示してやっていきたい。大会はいよいよ1カ月後に迫っている。万全の状態にして、いい戦いができるようにしたい」と、ひと言ひと言を噛みしめるように思いを述べました。
続いて、マイクを受けた澤野男子主将は、「ここに立っている選手一同、自分たちの力だけでは、ここまで来ることはできなかった。JOC、日本陸連、関係企業の皆様、そして各選手の所属企業の皆様のサポートがあったからこそ。その感謝の思いを胸に戦いたい」と、まず挨拶。そして、「日本チームは、“世界一クリーンな選手”として、アンチドーピングを訴えながらリオの地で戦いたいと思っている」と述べたあと、海老原女子主将同様に2020年東京オリンピックを挙げ、「このリオデジャネイロでの戦いが4年後につながると私たちは信じている。日本中の皆様の応援を力に、リオの地で精一杯戦っていきたい」と力強く決意を表明しました。

(文:児玉育美/JAAFメディアチーム)

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