2012.12.14(金)イベント

日本陸連 アスレティック・アワード2012開催

日本陸連の年間表彰「日本陸連 アスレティック・アワード2012」を12月13日(木)に開催いたしました。 今年最も活躍した選手に授与されるアスリート・オブ・ザ・イヤーには夏に行われたロンドンオリンピック男子ハンマー投で銅メダルを獲得した室伏広治選手(ミズノ)が選出されました!
各受賞者は下記の通りです。

アスリート・オブ・ザ・イヤー: 室伏広治(ミズノ)
優秀選手賞: 中本健太郎(安川電機)
男子4×100mR
山縣亮太(慶應義塾大学)、江里口匡史(大阪ガス)、
髙平慎士(富士通)、飯塚翔太(中央大学)
新人賞: 山縣亮太(慶應義塾大学)/土井杏南(埼玉栄高校)
※東京運動記者クラブ選出
ディーン元気(早稲田大学)
※日本陸連選出
特別賞: 村田機械株式会社

詳細はこちら(PDF)

受賞選手コメント

アスリート・オブ・ザ・イヤー 室伏広治(ミズノ)

アスリート・オブ・ザ・イヤー 室伏広治(ミズノ)
「国際陸連100周年という節目の年にオリンピックでメダルをとることができ、本当にうれしく思います。陸連関係者、ともに戦った選手、サポートしてくださった方々、被災者の方をはじめ、応援してくださった方々に感謝します。今年はいかにピークを五輪に合わせられるかに集中していました。まずは来年の日本選手権を狙って頑張りたいと思います」

アスリート・オブ・ザ・イヤー 室伏広治(ミズノ)

アスリート・オブ・ザ・イヤー 室伏広治(ミズノ)
「国際陸連100周年という節目の年にオリンピックでメダルをとることができ、本当にうれしく思います。陸連関係者、ともに戦った選手、サポートしてくださった方々、被災者の方をはじめ、応援してくださった方々に感謝します。今年はいかにピークを五輪に合わせられるかに集中していました。まずは来年の日本選手権を狙って頑張りたいと思います」

優秀選手賞 中本健太郎(安川電機)

優秀選手賞 中本健太郎(安川電機)
「今季はロンドン・オリンピックにすべてをかけてきたので、そこで結果を残せたことはよかったと思います。近年、男子はなかなか入賞できずにいたので、“なんとか入賞を”という気持ちで走りました。日本の男子マラソン界は賑わいつつあり、明るい兆しが見えてきた気がします。その中でレベルアップしたマラソンをして、しっかりと国内選考を勝ち進み、また世界の舞台で走りたいです」

男子4×100mR

優秀選手賞 山縣亮太(慶應義塾大)
「こうやって世界の舞台を経験させていただいたので、チームを引っ張っていける存在にならないといけません。そういう自覚をもった選手になれるように成長したいと思います。五輪で感じたことや反省点を、モスクワ世界陸上に生かしたいです。リレーは本当にいい選手が揃ってきて、充実してきており、メダルを十分に狙える位置にいると思います。しっかり狙っていきたいです」

優秀選手賞 江里口匡史(大阪ガス)
「今年はオリンピックの年でしたので、“勝負の年だ”と、ものすごく強い気持ちを持って臨みました。ですが、このような賞を頂くことができてありがたいと思う反面、力を出し切れなかったという思いも残りました。もう一度自身を見つめ直し、世界大会等を通して、鍛え上げていきたいです。世界で戦うためにもまずは100m9秒台。個人の走力を上げて、リレーにも繋げていきたいです」

優秀選手賞 高平慎士(富士通)
「4年前からいっぱい苦しい思いを味わってきて、自分がロンドン五輪のメンバーに入れるかも不安でしたし、逃げ出したい時もありました。ですが、3人メンバーが変わっても、チームが一丸となり結果を出すことができたので、いろんな人に感謝したいです。自分にとってもいい財産になりました。来年は、ずっと言い続けている200mの日本記録更新をそろそろ…。19秒台突入を目指したいです」

優秀選手賞 飯塚翔太(中央大)
「今季は、日本選手権前にケガをするなどいろいろありながらも、オリンピックに出場できて、自分自身がすごく成長できた1年になりました。リレーでは4走を走りましたが、次はもうちょっと仕事をできるようにリベンジを。4走で順位を上げたり、逃げ切ったりと活躍を見せたいです。短距離界は、強い選手がどんどん出てきているので楽しみ。みんなで強くなっていきたいです」

アスリート・オブ・ザ・イヤー 室伏広治(ミズノ)

新人賞 山縣亮太(慶應義塾大)
「新人賞と優秀選手賞、2つも受賞できて光栄に思っています。世界のファイナルは、昔は夢物語だったのですが、ロンドンで課題が見つかって、手の届くところにあるなと感じました。モスクワでは、さらに成長し、世界のファイナルを現実のものにしたいと思います。記録は、課題を克服していけば必然的に付いてくるものだという認識があるので、あまり気負わずに強くなりたいと思います」

新人賞 土井杏南(埼玉栄高)

新人賞 土井杏南(埼玉栄高)
「このような賞を頂けたのは光栄なことなので、これからまた頑張りたいです。オリンピックは、目標にしていたものだったのですが、世界との差を感じました。やはりまだまだだなと思いました。来季は、高校ラストイヤーなので、インターハイもしっかり戦って、その先の世界の舞台にも挑戦していきたいです。自分と同じ高校生が頑張っているので、負けていられないという思いで頑張ります」

新人賞 ディーン元気(早稲田大)

新人賞 ディーン元気(早稲田大)
「今年の成績が認められたのかなとうれしく思います。今季はオリンピックに出ることが大事だったので、本当に大きい壁を1つ越えることができ、次のステップに進めたと思います。今となっては(五輪は)過去のことですけど、悔しい思いもしたので、それをしっかり頭の中に残して、“日本の槍投げを世界に”という思いを強く持って、次に向かって頑張っていきたいと思います」

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