2023.10.22(日)選手

【第17回U18陸上大会】優勝者コメント/男子跳躍種目

■走高跳



中谷魁聖(福岡一高・福岡) 2m16※大会新記録

これまでインターハイや国体ではケガの影響もあって自分の実力が出せず、非常に悔しい思いをしていた。今回やっと全国規模の大会で本調子を出すことができ、大会新記録と自己ベストを更新しての優勝を達成できて非常にうれしい。今までは助走が不安定で上手く踏み切れないことが課題だったが、今回は理想の助走の流れで強く踏み切れたことが好記録につながったと思う。冬季トレーニングでは空中動作の技術を高めるためにも柔軟性を高めた上で補強に力を入れ、ケガをしにくい今より強い身体にしたい。来シーズンの1番大きな目標は日本高校記録を超えること。そしてインターハイと国体での2冠も狙いたい。


■棒高跳



谷口海斗(中京大中京高・愛知) 5m02

完全に納得できる結果ではないが、自己ベストで優勝することができてうれしい。国体からの1週間で調子は上がってきていたが、4m80で2回落としてしまった時は本当に焦った。1本目は風を考慮することができず、2本目はポールを持ってくるスイング動作が甘かった。優勝が決まり1人になってからは気持ちも楽になり、自分のペースで挑戦し続けることができた。来週の東海新人にも出場する予定なのでそこで5m15を跳んでやる、という気持ちで頑張りたい。


■走幅跳



松田竜弥(清風高・大阪) 7m17(-0.9)

純粋に楽しかった。最後の1本は自信を持って気合いで跳び、記録を見てほっとした。ケガや体調不良が重なって練習ができず、今大会は気合とセンスや、普段意識していることを活かしながらの戦いとなった。最初の3本でベスト8に残って、残り2本で巻き返すというプラン通りに進められて良かった。冬季トレーニングではチームのためにも走力とスタミナを中心的に強化し、空中動作の改善もしていきたい。来シーズンは7m70という記録と、インターハイでの入賞を目指す。



■三段跳



水内琉偉(日根野高・大阪) 14m72(-0.3)

助走のスピードを活かした跳躍ができたと思う。調子も良く、優勝を狙っていたので達成できて良かった。今大会の前にインターハイにも出場していて、全国での戦いを経験したことでメンタルも強くなり、試合経験を重ねる中で技術を高めることもできている。冬季トレーニングでは苦手意識があるステップでの"ため"とジャンプから着地への動作の練習、更にダブルアームへの挑戦などで努力を重ねようと思っている。そして来シーズンで16mを跳ぶことを目指し、インターハイでの優勝を狙う。



JAAFメディアチーム

【第17回U18 / 第54回U16 陸上競技大会】

◆期日:2023年年10月20日(金)~22日(日)

◆場所:愛媛県総合運動公園陸上競技場

◆公式サイト
https://www.jaaf.or.jp/competition/detail/1766/

◆ライブ配信
https://www.jaaf.or.jp/news/article/19070/

◆SNS
Twitter:https://twitter.com/jaaf_official
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Instagram:https://www.instagram.com/jaaf_official/
大会ハッシュタグ「#U18U16陸上大会」「#努力の先に生まれる感動」

◆タイムテーブル
https://www.jaaf.or.jp/files/competition/document/1766-3.pdf

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